法話
2026/01/20
1月の法話(お寺のビジョン作成研修)
今、私は浄土真宗本願寺派伝道部が主催しているオンラインでの寺院サポート講座に参加しております。研修内容としては、これからのお寺をどのようにして運営していくかを参加されている全国の他の寺院関係者の方々と共に話し合い、最終的にそれぞれの寺院運営計画書を発表します。昨日は第3回目の研修でした。
研修に参加して思うことは、全国のお寺でそれぞれに切実な悩みを持っておられるということです。それらを参加されてる方々と共有することで、共に考え、次のステップへと前進していける力となっているように思います。このご縁を大切にしながら、円満寺も門信徒の方々と共に今年も新たに歩ませて頂きたいと思います。
研修では、毎回、「充実した研修にするために」という動画が送られます。その中の最初に「法灯継承に際しての御消息」の中の御門主のお言葉があります。
「宗門の現状を考えます時、各寺院にご縁のある方々への伝道はもちろんのこと、寺院にご縁の無い方々に対して、いかにはたらきかけていくのかを考えることも重要です。
本願念仏のご法義は、時代や社会が変化しても変わることはありませんが、ご法義の伝え方は、その変化につれて変わっていかねばならないでしょう。
現代という時代において、どのようにしてご法義を伝えていくのか、宗門の英知を結集する必要があります。」
「ご法義の伝え方は、その変化につれて変わっていかねばならないでしょう。」とお示し下さいましたが、円満寺では、既にホームページを開設し、インスタグラムを若坊守が毎日配信しています。お陰様で、そうしたご縁を通して、円満寺を知って頂き、カフェや大晦日の除夜の鐘に多くの方々が来て下さっています。ご縁は広がりつつありますが、どのようにお念仏のご法義をお伝えしていくかという課題は考えていかねばなりません。課題はありますが、「門信徒の方々それぞれが主となり、お互いが、共にお念仏が満ち満ちた存在として尊敬と感謝の気持ちを持ち、共有できる世界の実現」をビジョンに寺院運営計画書の作成に取り組みたいと思います。称名。【副住職】