先日、きのくに国際高等専修学校の生徒さんがフィールドワークの一環で来寺されました。社会の構造や人間の心理を考える中、どのような心持ちが大切なのかを学ぶものでした。なかなか難しい内容でしたが、一生懸命に聴き、しっかりとした質問や感想もいただきました。
　普段なかなか１０代の子との触れ合いが無い中でのこの度のご縁、生徒さんの学ぶ意欲や姿勢に私たちも大変勉強になりました。
　
　当日の様子はPDFをタップしてご覧下さい。院主さん、数十年ぶりの教鞭頑張りました(^o^)/



　さて、この度来寺された「きのくに国際高等専修学校」について少しご紹介致します。

　和歌山県にありますこの学校は,「国際的な視野を持ち自分自身と私たちの社会について深く考えたい、という子どものための学校」です。小規模で授業やプロジェクトに柔軟に取り組み、何事も生徒が主体であり、自己決定・個性化・体験学習を基本としています。
　この度僅かな時間でしたが、生徒さんの生き生きとした姿に未来の明るさを感じました。

　詳しく知りたい方は、外部リンクをタップして「きのくに国際高等専修学校ホームページ」を御覧下さい(*^▽^*)